会社サイト > 採用サイト > 仕事と人を知る > 編集部 武尾 香菜
2023年 2月 | 制作部に正社員として入社 |
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2023年 2月 | 撮影チームにアシスタント配属 |
2023年 7月 | 編集部に異動 |
マガジン:https://www.receno.com/pen/author/たけお/
2023年2月に、正社員として入社しました。
当時、編集部が発足してまだ半年足らずで、先輩社員は2名とも遠方勤務という少し特殊な状況でした。また、私は入社当時、インテリアについて全くの初心者。1から勉強する必要がありました。
そのような背景があり、最終面接の際に、編集部に異動することを前提で、まずは撮影チームに所属することをご提案いただきました。実際に家具に触れる機会が多く、先輩から直接教えていただける環境もあったためです。
そして、入社から4ヶ月間、撮影チームでアシスタント業務を担当。その傍らで、インテリアの基礎や、ブランドのことを勉強させていただきました。2023年7月からは、編集部に異動。
入社1年以内で、2つの部署を経験することとなりましたが、自身の知識・スキルを伸ばすとてもいい経験となりました。貴重な環境をいただけたことに、感謝しています。
編集プロダクションで2年間、編集ライターとして、雑誌やWebメディアの制作を行っていました。
携わっていた媒体は、京都の観光情報誌や、大学の広報誌、お出かけ情報のWebメディアなど。企画から、取材、構成、原稿執筆、掲載先とのやりとりまで、制作に関わる一連の業務を行っていました。
幼い頃から、母親が小さなアンティークショップを経営していて、インテリアには漠然と興味がありました。
また、社会人になって、一人暮らしを始めたことをきっかけに「居心地のいいお部屋作り」に興味を持つように。疲れて家に帰ってきても、お部屋が好きなものに囲まれていると、それだけで癒やされる感覚があります。
前職で身につけた編集・ライティングのスキルをいかして「インテリアに関わる仕事がしたい!」と思い、応募を決意。代表のブログやスタッフのインタビュー記事を読んで、社員の方々の想いに共感したことも後押しとなりました。
実は、リセノのことは、求人情報を見る前から知っていたのですが、インテリアの雰囲気がとても好みで、お部屋作りの参考にしていました。それも大きなきっかけの1つです。
基本的な編集・ライティングスキルは前職で身につけていました。一方で、インテリア知識をはじめ、画像補正、SEOなど、今の業務で必要になる他の知識は、ほぼ0の状態。入社後に、1から学ばせていただきました。
先輩社員は、とても優しくて、熱意のある方ばかり。自ら積極的に学ぶ姿勢は必要ですが、お願いすれば基本的に、何でも丁寧に教えていただける環境です。
入社から4ヶ月間は、撮影チームに所属し、商品撮影の補助を行っていました。具体的には、家具の組み立て・解体、コーディネートの補助、撮影に必要な小物の買い出しなど。
撮影現場では、実際に家具に触れる機会が多く、インテリア知識やブランドの世界観作りについて、身をもって学ぶ貴重な経験となりました。
2023年7月からは、編集部へ異動。現在は、自社メディア「Re:CENO Mag」のマガジン執筆・管理、SNS運営、商品ページの文章執筆などを行っています。今後は外部の方と協力した企画や、メーカーさんへのインタビューなどにも力を入れて、挑戦していきたいと思っています。
前職では「編集する、書く」ことが中心でしたが、リセノの編集部では企画から成果の分析まで、より広い視点を持って携わることができます。自社メディアの成長とともに、自身も成長していける環境に、やりがいを感じています。
新しいことにたくさん挑戦できる環境で、どの出来事も印象に残っていますが...特に心に残っているのは、商品ページの文章を担当したこと。
リセノの商品ページ制作では、単に商品の特徴を書くだけではありません。
1つの商品にとことん向き合って、購入を検討されている段階から、実際にお部屋に迎えた後のことまで見据えて、お客様に寄り添う表現を目指します。
制作にあたっては、バイヤー、カメラマン、商品ページ制作チームなど、他チームとも連携が必要です。バイヤーに採用経緯を質問したり、スタジオに出向いて撮影に立ち会うことも。
ライターは「どう表現すれば、画面越しのお客様に商品の魅力が伝わるのか?」ということを考えながら、1つの商品にじっくり向き合います。
例えば、カラー展開のあるクッションカバーを担当したときのこと。商品の紹介だけではなく、各カラーがお部屋に与える効果や、色のあるアイテムを取り入れるコツなど、ページ内で丁寧に解説することで、お客様の参考になる内容を目指しました。
そうして完成したページから、実際に商品をご購入いただけた時は、自分が接客したお客様に商品をお選びいただけたような喜びを感じました。
インテリアのプロとして、商品の良いところも、悪いところも含めて、お客様にしっかりとお届けできるような文章が書けるライターを目指して、日々勉強中です。
09:30 | サイト更新業務、スケジュール確認 |
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09:50 | 全体朝礼 |
10:00 | SNS投稿準備 |
11:00 | コンテンツ作成(ライティングなど) |
12:00 | マガジンスケジュール調整 |
14:00 | 休憩 |
15:00 | メールチェック、ご返信 |
16:00 | マガジンチェック業務 |
17:00 | コンテンツ作成(ライティングなど) |
18:00 | 商品ページ制作 キックオフMTG |
18:55 | 終礼 |
19:30 | 退社(状況を見て、残業が必要な場合は行う。) |
経験・経歴を問わず、意欲さえあれば、新しいことに積極的にチャレンジさせていただける環境です。
もちろん、やり遂げる覚悟と、客観的な根拠は必要ですが、基本的にはどんな提案も「一旦やってみよう!」と挑戦させていただけることが多いです。
会社の方針は「多少荒くてもいいから、スピード感を大切に!」。そのような考え方があるので、会社としても、目まぐるしいスピードで常に変化・成長しています。
私は、新しい挑戦が好きで、常に成長し続けたいタイプなので、その空気がとても合っていると感じています。一方で、「同じことをやっていたい」「変化する環境が苦手」という方には、あまり合わないかもしれません。
あとは、社員のインテリアに対する情熱。仕事としてだけではなく「心からインテリアが好き!」という人が多いです。入社すると、自然と詳しくなれます。
インテリアに詳しくなくても、「好き」「もっと詳しくなりたい!」という気持ちがある方に、ぴったりの環境だと思います。
編集部に異動して間もない頃、メディアに対するお客様のご意見を集めるために、お電話インタビューを行う機会がありました。
お客様のお声を直接伺う中で、
「リセノに出会って、お部屋の居心地がよくなった」
「マガジンや動画を、いつもお部屋作りの参考にしている」
「スタッフのファンで、暮らしの様子を見るのを楽しみにしている」
など、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
「家具を販売する」だけではなく、メディア活動などを通して、幅広い観点からお客様の暮らしに関われるリセノの活動は素敵だな、と改めて感じた出来事でした。
また、インテリアを心から楽しみ、暮らしの様子を発信することで、お客様のモデルとなっている先輩社員の姿に、とても憧れます。
まずは、自分自身がお客様の参考にしていただけるお部屋作りができるように、とにかくインテリアや暮らしを楽んでいきたいです。
そして、自身のリアルな経験も踏まえて発信することで、より多くの方が居心地のいいお部屋作りをするきっかけを作れたら嬉しいです。