会社サイト > 採用サイト > 仕事と人を知る > デザイナー 岡本 健吾
2015年 2月 | 制作チーム・デザイナーとして入社 |
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2015年 6月 | オウンドメディア ライター兼任 |
2016年 1月 | 制作チーム・サブリーダー就任 |
2019年 12月 | 制作チーム・デザイナー専任 |
マガジン:https://www.receno.com/pen/author/おかもと/
入社したのが2015年2月なので、2020年3月現在で5年1ヶ月となります。
6年目になります。
同じくデザイナーです。
主にWebがメインで、自社ではなく社外から 受注した案件を制作していました。
お酒、インナーウェアー、ブライダルからドーナツ屋さんに高速道路などなど...
同じ業種ばかりではなく、案件によってテイストや内容も様々でした。
今までのデザインの経験をベースに
・仕事外でも興味のある業種であること
・企業の成長や変化をともに感じられること
に焦点を当てて会社を探していました。
お客様案件の仕事をしていると、作ったら手離れてしてしまったりで、 その後の結果やどんな数値が出ているのか? など詳しくは知れなかったりします。
そんなところが解消したく、ブランドと一緒に成長できたり盛り上げていけるようなことがしてみたいということもあり、ECサイトなど自社運営系の会社に興味を持っていました。
そして、もともと好きなインテリアに携わる仕事もしたいと思っていたところFlavorを発見。
サイトを見ていると、
・お店のコンセプトや考え方に共感を持てたこと
・デザインのテイストが素敵だと思ったこと
・新しい取り組みに前向きなところ
などなど魅力を感じる部分が多く、とても光っているなという風に感じました。
ここで働くことをイメージしたときに、「自分たちで頑張ったことが売り上げにも繋がりブランドととしての成長もしていける。」そんな風に感じて応募を決めました。
デザインにおいては最初はトップページのバナーなどから作り始め、徐々に季節ものの特集ページなんかもチャレンジさせていただきました。扇風機の特集から作り始めた記憶があります。
ただ。前の会社では文章まで書くことはしていなかったのと、インテリアの知識が乏しかったこともあり、商品が選びやすい構成や読みやすく簡潔な文章などが特に苦労しながら挑ませていただいた記憶があります。
デザイナーとして入社したのちサブリーダーも経験させていただいたこともあり、様々な業務に取り組ませていただきました。
・デザイン
・企画
・コーディング
・コピー&ライティング
・撮影
・楽天市場の広告運用やセール企画
・リトルプレスの立ち上げ&運用
・店舗のポップや看板
・ウェブマガジン
・MTを使った商品アップや更新業務
・サイト運営業務(通常更新、イレギュラー更新など)
・サブリーダー業務(制作チーム運用、商品予定計画、スケジュール作成など)
・チェック業務(デザイン、ライティングなど)
・入社した社員の教育
・経営陣や他部署リーダー含めたMTG参加
など、どれも勉強になることばかりで、デザイナーとしても社会人としても多くのチャレンジに取り組ませていただきました。
様々な取り組みをさせていただいた分、印象に残っていることもたくさんあるので幾つかピックアップさせていただきます。
2015年夏、ついに東京店ができるということで、とてもわくわくしていたのを覚えています。
制作チームでは公開に伴いティザーサイト、リトルプレス、店内ポップの作成をみんなで手分けして行いました。
当時店舗がまだできていな状況だったので、東京の友人に頼んで多摩川の写真を撮ってもらい、それをイメージビジュアルに作成した記憶があります。
リセノオリジナルソファー「NOANA」も同時期ぐらいに完成し、Re:CENOが思い描いている夢に向かってどんどん成長して行くのを感じた瞬間でした。
2016年秋、リトルプレス「Re:CENO magazine」を立ち上げ。企画、構成、年間スケジュールなど0からの状態で会社に提案させていただき、社内各チームはもちろん取引先様など、皆様のご協力を得る形でリリースしました。
初回は、当時入社したばかりのデザイナー中原宅を紹介しながらヴィンテージスタイルのご紹介を書かせていただきました。
その他にもバイヤーによる新開発のアイテム紹介や活躍しているスタッフ紹介など、冊子を通してお客様にインテリアのこと、Re:CENOのことをもっと好きになってもらおうとスタートさせ、現在も最新刊を作成しております。
2016年冬、「WIRY」ブランドの発売に伴い、Re:CENOオリジナルブランドをまとめたブランド「Re:CENO product」のサイトを立ち上げました。ECサイトでは表現しきれない世界観を伝えられるよう、ブランドサイトならではの大きなビジュアルや各ブランドごとのコンセプトやストーリー、オリジナルで作成したイメージサウンドを用いることで作成しました。
https://www.receno.com/product/
「Re:CENO product」&「WIRY」、そして初のボーホースタイルカテゴリーである「WOVEN」の撮影時にはその豊かな表現を行うため、六甲山の山頂付近にあるスタジオにて撮影を行いました。
事前に行った撮影ラフや特集ページの構成作り。そしてトラックによる搬入から設置まで、新たに作り出すページ作りや表現は、
こういった汗水流して体感するところから始まるというのを実感することができました。
商品アップをする際、商品ページをどんな風に売るのか? 制作チームのみんなでキックオフMTGというのものを行います。
会社としての販売の意図はなんなのか? 商品の魅力はどんなところに感じるのか? みんなそれぞれ自分ならどんな風に使うのか?などなど、1つの商品をみんなで意見を出し合うからこそ、商品の魅力を伝えられるページ作りを行うことができると思っています。
2016年の途中から始まったスタイルで、あの時あんな声が出たから今こんなイメージで伝えているなどがあり、商品もよりますが印象という面では大きな部分です。
サブリーダーをやらせてもらっていた際、毎週、役員も集まるリーダーMTG、リーダー勢で行うリトルリーダーMTGなどを行っていました。
リーダーMTGでは会社の状況を把握し、役員の方の考える次の動きや目標を感じることで、各チームや自分自身がどんなことに取り組めばいいのかを、改めて考えるきっかけになる場所でもありました。
リトルリーダーMTGは、各チームの状況や問題点などをみんなで把握して連携を取る場で、みんなで知恵を出して問題を解決する策を考えたりすることにとてもやりがいを感じさせていただくことができました。
Re:CENOというショップのブランドコンセプトには、ものを売るだけではなく、インテリアの楽しさを伝えるという大切な想いがあります。
その上で必要だと感じて立ち上げたのが選び方コンテンツです。最初はソファーから始まり、ベッドにダイニング、テレビボードにラグ、こたつなどお客様が購入するときに必要な情報やきっかけをたくさん盛り込んでいます。
商品をたくさん並べることも大切ですが、商品の選び方を知ってもらうことで、色んな見方や視点を広げてもらい、それぞれの種類やカテゴリーの魅力を知ってもらえたらと思っています。
制作にあたって自分自身もたくさん勉強しますし、カスタマー側の声も取り入れたりして企画・デザインをしています。
毎回大変ですが、家具屋さんで制作していることを実感できる大切な時間でもあります。
https://www.receno.com/feature/interior/
個人的に最初に浮かんだのは「ものづくりへのこだわり」です。
これは作るもの全てに共通します。オリジナルの家具はもちろん、文章のライティングや写真撮影、そして販売ページや特集ページなど。理由の無いのデザインや意味のもたない装飾はあまり行いません。
商品の持つ魅力を引き出すためのページ作りや文章作り、使う人のこと考えた商品作り、読む人のことを考えたコンテンツ作りなど、必要な情報をしっかりと考えて作っているので共感してくれる人が増えていたりすると思います。
こんな物があればもっと便利、見ている人にもっと魅力が伝えられるなど思いつくものはたくさんあります。
・家具を長く使い続けるためのメンテナンスブック
・Re:CENO productのカタログ
・家具の選び方を知ることができる本
などなど...
これからのRe:CENOがもっと良いブランドになっていけるよう、今はそのアイデアを着実にひとつずつ作り続けていくことが、したいことです。
09:30 | 少し早めに出社 |
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09:40 | メール、楽天の売り上げデータをチェック |
09:50 | 全体朝礼 |
10:00 | デザイン作業(その時々必要なデザインを行います。) |
11:00 | MTGなど(楽天の広告やデザインに伴う撮影など) |
13:00 | ランチ休憩(その日の作業バランスをみてランチの時間は変えています) |
14:00 | デザイン作業(その時々必要なデザインを行います。) |
17:00 | 控えている案件の企画や構成作成 |
19:00 | スケジュールの進捗確認 |
19:15 | 日報作成 |
19:30 | 退社 |